【開催レポート】子どもの救急法 無料オンラインセミナー

2020年4月11日( 土 )
体験活動リーダースアカデミー主催、「子どもの救急法 無料オンラインセミナー」を開催いたしました。オンラインでのセミナーがどのように進行していくのか、今回はセミナーの様子を詳細にお届けします!

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本セミナーは、感染症拡大の影響を受けて中止が続いていた「子どもの救急法」講座の一部、「救急法の基礎知識」や「緊急性の判断」にフォーカスした2時間のセミナーです。当日は7名の方にご参加いただきました。

セミナーは実際の事例から、救急車を呼ぶのか、経過観察をするのかなどを考えることから始まりました。なぜそのような判断をしたのか、講師と参加者が相互に会話をしながら考えていきました。その後、救命処置の手順を学び、さらに「なぜいま救急車を呼ぶべきなのか」、「なぜ正常な呼吸でないときに胸を押すのか」など、緊急時の判断や処置の根拠について講義を行いました。

オンラインでのセミナーでしたが、開始時にマイク・ビデオ・チャットの使い方の説明から始まり、マイクやチャットを使いながら、講師と参加者が相互にリアルタイムな会話をしながらのセミナーとなりました。

ここからは、セミナーの中でいただいた参加者の皆様の声を一部ご紹介します。

参加者の声
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  • 実技の前に判断の根拠を学ぶことで、考えの整理・準備ができた上で実践することができると感じた。
  • 救命処置の手順だけでなく、根拠を学ぶことで(判断に迷う時間が減り)より早く病院へ行けると思った。
  • 根拠を持つことで判断が早くなる。そのことを他のスタッフにも伝えていきたい。
  • 救急車を呼ぶことを悩んだ経験があるが、今回の学びで救急車を呼ぶ理由について知ることができた。

 受講者の皆さま、セミナーへのご参加、貴重なご意見・ご感想をありがとうございました!

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